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「ああ・・時間が足りないわ・・もっと話がしたいのに。」

私は自分で講師を務めることが多いのですが、
士業という仕事柄(行政書士・社労士・FP事務所を経営しています。)
自分の勉強のために、受講者としていろいろなセミナーや勉強会に足を運びます。

そしてついこの間も、久しぶりにFP関連の勉強会に参加しました。

今日の講師は、生命保険会社のトップセールスマン。
パワーポイントを使い、内容に関して細かく丁寧に講義を進めていきます。

生命保険の世界は専門外の私にとって
かみくだいたような説明は、とてもわかりやすくて助かりました。

しかし・・・ここでハプニングが・・・。

その丁寧すぎる説明が災いし、
2時間の研修時間が、前半のみで終了してしまったのです。

今回のケースだと、
専門用語の解説のみで時間を使ってしまい、
後半に控えていた
肝心の講義のヤマ場までだどりつきませんでした。

講師は、講義途中で時間が足りないことに気がついて
なんとか話をまとめようとがんばっていましたが、

「タイム・オーバー」

とともに、会場主からの催促で
受講者もろとも、退去させられてしまいました。

憶測ですが、この講師
講義時間の配分をほとんど考えていなかったものと思われます。

自分が与えられた持ち時間の中で
どのように講義を進めていくのか・・・
あらかじめ構成を作っておく必要があります。

「起・承・転・結」。

例えば、1話完結のドラマのストーリーをイメージすればわかりやすいでしょう。

この4つがピッタリと収まる構成をとらないと、
講義終了後、講師、聴講者双方が不完全燃焼で終わってしまいます。

それは感覚的にいうと、
「なにかモヤモヤしてる、物足らない状態」ですね。

さて、先程のFP研修会の話に戻りますが、
講師は、話が途中で終了してしまったことに対して
とても悔しそうでした。

「私が本当に話したいことは、後半だったのに・・・」

その気持ち、よくわかります。

私も講義中に、時間が押してしまい
「アレッ・・どうしようかな・・時間が足りないかも・・エイッ!ままよ!!」
なんて具合に、途中で話す項目をカットしたりすることがあります。

講演回数が増えていくと
そんなワザもできたりするのですが、
本当はあまりオススメしません。

私自身も、気をつけたいと思います。



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「すいません・・トイレ行きたいんですが・・」

あれは・・約3年前の話です。

私はとあるセミナーに、受講者として参加していました。

2日間の開催なので、はじめに30分くらいの説明があり、
その後、いよいよ講座がはじまりました。

話によると、他社では開催していない上に、
この主催者にしても今回初めて企画した講座らしく、
(だから、とても期待して参加したのに・・)
そのせいなのか、講師の話がイマイチパッとしません。
講師は主催会社の社長さんです。)

具体的にいうと、同じ内容の話を何回もしているのです。
それはまるで、「話が山手線」状態。

1時間・・1時間半・・

講師は時間を忘れて、一生懸命に話を続けています。

「まだ終わらないかな・・早く休憩時間にしてくれないかな・・」

1時間半を過ぎたあたりから、そんなことを考えながら
私は時計とニラメッコを始めました。

肩は凝るし、座りっぱなしで腰は痛いし、だんだん眠くなるし・・

おまけに、2時間過ぎたあたりから、
今度は、急にトイレに行きたくなったのです。

すると、逆にソワソワと落ち着かなくなってきました。

どちらにしても、
とても、研修に身を入れられる状態ではありません。

そしてついに・・・

意を決し、スクッと席を立ち、
ソーッと部屋を出て・・・
それから一目散に!!!

「ジャーッ・・・!!!」

やっと、スッキリした気分になりました。

そして約10分後、部屋へ戻ってみると・・・
まだ、講師は延々と講義中。

またまた肩は凝るわ、眠くなるわ・・

「もう、いい加減にしてくれ!」

この時は、心の底からそう思いました。

ここまでくれば、本来ならばありがたいはずの講義も
ただの騒音でしかありません。

しばらくたって、やっと休憩。
というより、ちょっと遅めのランチタイムになりました。

結局はこの講師、延々と3時間も
休憩時間なしで講義を続けていました。

「スゴイ!良くこれだけ長く話せるなんて、講師って体力あるなあ・・」

そう、感心されるかもしれません。

確かに講義中は立ちっぱなしですし、この場合話しっぱなしなので
そこそこの体力がないと務まらないのは事実です。

しかし講義しているときは、だいたい夢中でやっているので、
講師本人は案外疲れていません。
むしろ、時間が過ぎるのが早くて、楽しんでやっています。

それに比べて、聴いている人は
講師に比べると、講義そのものに夢中になっているわけではないし、
イスに座って身体を動かせない状態で聴講するので、
(講師みたいにウロウロできませんよね。)
とても疲れてしまいます。

「ああっ!!時間を忘れて、いつまでもあなたの話を聴いていたい・・」

そんなの、無理だって。

人は、そもそも人の話を聴いているのは苦手。
基本的には、自分が話している方が楽しいんです。

だから、講師はこの体感時間の違いをしっかりと把握して
講義の構成を組み立てる必要があるのです。

さて、私の話に戻ります。
講座の終了後、
お決まりのアンケート記入をお願いされましたので、
「休憩時間なしで3時間ぶっ続けの講義を聴いていて、とても疲れました。」
と、正直に書きました。
それと、
「30分で済む話に1時間半も使うとは、講義内容の練り込みが足らない。」
とも書きました。
もう、半分怒りとアキレ状態です。

「もう!!トイレくらい行かせてください!!!」

本当は、そう書きたかったんだけど・・・・。



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講義の時間は「絶対厳守」

以前、とある同業者の方から聞いた話。

もう随分前になりますが、
この方が加入してる協会あてに
役所筋から講師の派遣依頼がありました。

その内容は、公的年金のしくみについての簡単な説明と
年金の請求方法のレクチャー。

講義の時間は50分。
しかし、そのときの派遣講師は
20分で全部話し終えてしまったのだそうです。

「やれやれ・・無事に自分のパートは終わったぞ。」

講師は意気揚々と引き揚げて行きましたが、
舞台裏では、大変な騒ぎになっていました。

「予定より30分も早く終わってしまった。この穴埋めはどうすればいいんだ!」

次の登壇講師はまだ到着していない。
このままだと、説明会の時間に穴があいてしまいます。

どうすればいいのかオロオロしているうちに、

「あれあれ・・もう説明会は終わりなのかな・・」

参加者はぞろぞろと帰り支度を始めました。

「待ってください!」

結局、説明会を担当していた役所の方が
あれやこれやといろいろ話を繋いで、何とか時間を埋めました。
しかし想定外の事態なので、当然話のタネは持っていません。
そのため、内容はチッチャカメッチャカに近い状態だったとか・・・。

後日談ですが、

「おたくの協会は、スゴイ講師を派遣してくれましたね。」

と、いたくご立腹だったとのことです。

これは、講師本来の持ち時間より短く終了してしまったケース。
上記の例は、ちょっと極端だったかも知れません。

どちらかというと、こちらの方が多い。
「持ち時間を超過して講義をしてしまう。」

50分の持ち時間が55分とか、1時間とかになってしまうケースがこれにあたります。

「これはこれは・・延長して下さるなんて、なんて熱心な先生なんだ。」

そう考えられるかも知れませんが、それは間違い。

主催者側は、会の時間進行について
講師が考えている以上に、神経をとがらせています。

事実、時間オーバーのため最終的な終了時間が遅くなれば
受講者から苦情が入ることが多いのです。
また、終了時間を厳守しようとすれば
どこかのパートを短縮しなければなりません。
すると、今度はその関係者がブツブツ言い始めます。
そういうことなので、

「まったく・・いつまでダラダラ話しているんだ。サッサと終わらせてくれよ。」

これがホンネ。

講師は、自分の持ち時間をフルに使って
時間通りに、ピタリと講義を終わらせましょう。

これが出来れば、講師としての株は「大いにUP!」間違いなし!

「さすがですね。いつも時間通りに終了してくれるのでありがたいです。」

上記は、ごひいきにして頂いている主催者さんから頂いた言葉です。

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